『どこか珍しいホテルはないかな…?』
『高級ホテルもいいけど、何か面白いホテルがあれば行ってみたい!』
旅行通のあなたは、こんな思いを抱えていませんか?
確かに高級ホテルは素敵ですが、お金もかかりますしたまにはリーズナブルな宿にも泊まりたいですよね。
でも、普通のビジネスホテルじゃ物足りない!
そんなあなたに、和歌山県にある”海でしか入れないホテル「浦島」”を紹介します。
- ホテル浦島とは?
- 浦島名物の天然洞窟風呂の紹介
- グレードに合わせた豊富なプランから選べます
珍しいホテルは、旅行通な感じがして友達にも自慢できますね!
旅慣れた友達との旅行にもいかがでしょうか?
ホテル浦島とは?
ホテル浦島は、和歌山県の那智勝浦町にある大型のホテルです。
冒頭にも書いたように船でのみ入館することができます。
アクセス
ホテル浦島は紀伊半島の南端付近にあり、ホテル自体は海の上に飛び出ています。
マップで見ると白浜空港から近そうですが、車で100分ほどかかるのでご注意ください。
車で行く場合には、近くまで行くと係の方が駐車場まで案内してくれます。
そこに車を停めてから船着場まで専用のバスで行き、船着場からさらに専用の送迎フェリーでホテルに向かいます。
- ホテルまでマイクロバスにてご案内します。
- マイクロバスでおよそ10分。
ホテル浦島にようこそ!
ホテル浦島 施設の紹介
送迎船で到着すると、浦島太郎のように亀が出迎えてくれます。
こんな浦島さんですが決して高級旅館というわけではなく、修学旅行生なんかもいたりするリーズナブルなホテルです。
建物は4つに分かれていて、崖の上にある「山上館」が最もグレードの高い建物になります。
本館から入館し、フロントにてチェックイン手続きをし、それぞれの宿泊棟に移動します。
各棟にもフロントはありますので、チェックインはどこのフロントでも行えます。
本土に戻るには船に乗る必要があるため、この建物内にコンビニやATM、お土産屋さん、ショッピングモールやゲームセンターなどが揃っています。
ただしこれらの施設は基本的に本館のフロント周りに集中しています。
泊まっている棟によってはかなり歩くことになりますのでご注意ください。
また山上館に行く際には崖を上がるために長ーーーーいエスカレーターに乗る必要があり、このエスカレーターも浦島名物の一つです。
エスカレーターの高低差としては日本一だそうで乗車時間はなんと5分45秒もあります。
山上館に宿泊しなくてもエスカレーターを登ることはできますので、行った際には是非登ってみてください。
想像以上の長さに驚くこと間違いありません。
浦島自慢の天然洞窟風呂のご紹介
この浦島さんの名物は、天然の洞窟を利用した巨大洞窟風呂「忘帰洞」です。
ホテル自体が山に接して建っているので、本物の岩肌に掘られた洞窟風呂を体験できます。
さらに海にあるので、波際まで近づくことができます。
洞窟風呂の前はこんな感じになっています。
館内ですが、壁は岩肌が見えています。
グレードに合わせた豊富なプランから選べます
『確かに面白そうだけど、高いんじゃないの…?』
これだけ特別感のあるホテルだと、ちょっと高そうな気がしてしまいますよね。
しかし先ほどもお伝えした通り、ホテルとしてはむしろリーズナブルな方です。
ちょっといいランクを満喫したければ、山の上の「山上館」に泊まってみてください。
浦島の中でも最もハイクラスなカテゴリーであり、高台から太平洋の絶景を一望することができます。
お食事などでもプランがいくつかありますので、気になった方はぜひ覗いてみてください。
浦島はかなり大きなホテルですが、知る人ぞ知る面白ホテルです。
みんなと違う特別感をホテルに求める方には、ぜひオススメのホテルになります。
まとめ:浦島での体験は他では味わえません
『ホテル自体が面白い旅行っていうのも悪くないかも!』
普通の旅行に飽き飽きしていたり、みんなと違う体験がしてみたくはありませんか?
ホテル浦島は、その願いを叶えてくれます。
ただ面白さ重視なだけでなく、もちろんお料理や景色も絶景ものです。
海の上にあるのだから当然ですね!
みんなと一味違う経験がしたい方、珍しい物好きの旅行通の方にはぜひともオススメのホテルです。
ホテル浦島で、ここでしか得られない思い出を作ってみてはいかがですか?
和歌山の記事一覧を見る