ダイエット中は鶏肉を中心に食べることが多いかと思いますが、鶏肉といえばあの「ケンタッキーフライドチキン」。
言わずと知れたフライドチキンの第一人者的存在ですが、果たしてダイエット中にも食べることができるのでしょうか。
鶏肉と言っても揚げているのでカロリーは高そうなイメージですが…
今回は個人的に気になったので調べてみました。
ご興味のある方はぜひ最後までご覧ください♪
目次
ケンタッキーフライドチキンのカロリーはどの程度なのか?
今回はケンタッキーのフライドチキンがダイエット中にも食べられるのか、というテーマですので、メニューの中でも「オリジナルチキン」、並びに「骨なしケンタッキー」に絞ってお話をさせていただきます。
カロリーについては公式HPや他の記事で既に情報が出ておりますので詳しくはそちらをご確認いただければと思いますが、おおむね以下のようです。
オリジナルチキンについては5種類の部位があり個体差もありますので、全てを平均した値が上記のものになるようです。
中には胸肉のような低脂質な部位から、もも肉のように脂質の多めな部位までありますのでご注意ください。
詳しくはこちらの記事にとてもわかりやすくまとめられていますのでご覧ください
ケンタッキーはダイエット中に食べられるか?
チキンのそれぞれのカロリーがわかったところで、本題の「ダイエット中にも食べられるか」という点について考えていきたいと思います。
①オリジナルチキン
まずは王道「オリジナルチキン」についてです。
先ほどの情報から、1つあたり平均237kcalとわかりますが、さらに詳細は以下の通りです。
ケンタッキーフライドチキン公式HP:https://prd-kfc.s3.amazonaws.com/pdf/naturitional/20200407.pdfより抜粋
タンパク質18.3g、脂質14.7gということでやや脂質高めではありますが十分ダイエット中でも摂取可能だと思います。
ただしあくまでも1個あたりのカロリーになるので、脂質が気になる場合には皮を剥がす、脂質の低い部位を指定して注文するなどするといいでしょう。
カロリー的には2個が限界かなあ、というところです。
また皮を剥がしたり脂質の低い部位はせっかくのケンタッキーの美味しさを損なってしまうので、私は思い切って好きな部位をそのまま食べて、他でカロリーを調整するようにします。
②骨なしケンタッキー
続いては骨なしケンタッキーです。
先ほどカロリーはオリジナルチキンよりもヘルシーだとお伝えしましたが、こちらもより細かいデータを見てみましょう。
ケンタッキーフライドチキン公式HP:https://prd-kfc.s3.amazonaws.com/pdf/naturitional/20200407.pdfより抜粋
私は骨なしケンタッキーを食べたことがないのであくまでもデータを見てのお話になりますが、オリジナルチキンよりも脂質が低いです。
部位の違いによるものだとは思いますが、恐らくオリジナルチキンのキール(胸肉)やリブ(あばら)なんかと同じくらいの脂質なのではないかと思います。
また衣が分厚いのか炭水化物が10gオーバーとオリジナルチキンよりも多いです。
ダイエット中にどう食べる?ケンタッキーフライドチキン
オリジナルチキンと骨なしケンタッキーのカロリーや栄養素を見てみて、十分ダイエット中にも食べられると感じました。
他のファーストフードとケンタッキーの決定的な違いは、タンパク質をしっかり摂れることです。
チキンを使っているためお肉自体の脂質がハンバーガーなどに比べると少ないというのも魅力的です。
ただしあくまでもファーストフードなので食べすぎは控え、以下のような点に気をつけながら食べるといいでしょう。
ケンタッキーの注意点
・付け合わせにフライドポテトを食べると脂質・糖質ともに大幅アップするので要注意
・野菜だからいいと思われがちだが、コールスローもマヨネーズが多く脂質が多いので要注意
・ドリンクをジュースにすると糖質が大幅にアップするので要注意
・バーガーやビスケットも、糖質が大量に含まれている
まとめ:ケンタッキーはダイエット中の贅沢
ダイエット中と言っても競技が控えているわけでもなければ、たまにはケンタッキーを思いっきり食べるのは問題ないと思います。
カロリーは高くなりますが、しっかりとタンパク質を摂れるのが嬉しいですね!
摂りすぎたカロリーは翌日以降で調整すればよいでしょう。
というわけでしばらく食べていなかったケンタッキーにこれから行ってきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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